2022年のGW。
GW10夜連続シーバス釣行の三日目。
初日は荒天の中、小型ながら1フィッシュ、二日目は好天でもノーフィッシュ、釣りって怖い。(笑)
そして、今日は三日目。
まだまだ体力気力共に高いレベルを保てていますが、前日の好天とは打って変わりこの日は風速10mという最悪なコンディション。
でも、そのためか他のアングラーは皆無。こんな日が私は大好きです。笑
そんな三日目でしたが、さて結果は如何に?
ちなみに前回GW10夜連続釣行二日目の釣行ログはこちらをご覧ください。
2022年4月29日(金)大潮二日目 東京湾奥の港湾エリア
天候 曇り時々雨
ポイントに入ったのは21時過ぎ、天気は曇り時々雨、風は北(追い風)10m、気温は8度と前日から7度も下がる。
潮は大潮二日目、潮位54cmから187cmへ上がっていく、潮位差約133㎝の上潮の中での釣行で前日よりもさらに潮が動く流れ。水質は前日同様潮が満ちてくると共にクリアからやや濁りへ、流れは上潮なので左から右への沖から湾奥に流れ込む傾向ですが、北の強い追い風による流れが上潮の流れを打ち消す瞬間がありました。
つまり、前日より大きく潮が動き、水質はクリア→濁り、風は追い風の強風10mだが風裏になっているため体感5mくらいという悪くないコンディション。
このポイントは東京湾奥のとある港湾エリアですが、釣りができるのは向かって左のエリアであり足場は大きな岩がたくさん積み上げられており、それが沖30-40mのところまで徐々に深くなりながら続いています。
岩場が途切れる沖30-40mのラインの水深は満潮時でおそらく3-4m、そして、そのブレイクラインによりさらに1-2m深くなり、そこからはおそらく砂地だと思います。
上潮時は傾向的に沖から岸方向に、下潮時は岸から沖方向に流れが発生する傾向が強く、潮のタイミングや風の状況次第でかなり流れが複雑に変化する場所でもあると思います。
ちなみに向かって右側のエリアはテトラ帯になっていますが実はこちらは釣り禁止になります。
今回も16gのマニック115とフィール150SGを中心組み立てようと思っていたためDIALUNEをメインとした下記タックルシステム。
ロッド:Shimano DIALUNA S1006M
リール:Shimano Twinpower 4000XG
ライン:PE1.2号
リーダー:フロロ6号
ルアーもバチパターンに狙いを定め、前回同様マニック115を6色とフィールを3色というルアー構成に加えて前回からマニック135を1色導入し挑みました。
結果はバラしまくりの前日同様フィール150SG レッドベリーギーコーカラーに当たりが集中。
しかし、今回はしっかり取ったりました。👍
風速10mを超える強風と雨予報でしたがポイントについてみるとテトラの風裏となっており釣行に支障はなく、荒天予報だったためか他のアングラーがおらず釣りに集中できました。
釣り座右手の岸際では流れがあるときもないときもほぼあたりはなく、あたりは左手の沖側に集中していました。
強風により発生する表層の流れが強すぎるときにはフィール150sgを、表層の流れと潮の流れが中和しほどよい流れの時(引き抵抗が強すぎない時)にはマニック115を入れていきましたが、このルアーチョイスが正解だったようです。
一方で引き抵抗がほぼないとき、つまり風による表層の流れも潮の流れもない時、はノーバイトでした。
また、フィール150sgは小さなツイッチアクションを入れ、その後のただ巻きのタイミングで食ってくることがあり、この日限定かもしれませんが着水後軽いツイッチ1‐2回、5回巻いて、またツイッチのセットを3-4回繰り返した後のただ巻きというメソッドが良いシーンがありました。
実は風が強い日を考慮しマニック135を導入し前日から遠投してみましたが、前日同様着水直後のショートバイトのみで残念ながら釣果に繋がラズ、しかし、着水からすぐに姿勢よく巻きだせる準備が重要であることを再認識。また、ほんの少ししずめて巻きだしてもバイトがあったためそんな使い方もありのようです。
今回は干潮潮止まり前後と上潮が効き出す上げ3−5分辺りに当たりが集中し、基本的にこの時合のときは何をしても釣れる状況、ただし少しスレてきたなと感じたときにはフィールのツイッチもしくはマニック135の遠投なども引き出しの一つとすると釣果を伸ばせるのではないかと感じました。
10夜連続同じポイントにシーバス釣り行くと決めてスタートした10夜連続シーバス釣行チャレンジの三日目、前日にバラしまくり、そこで得た教訓を活かし挑んだ釣行でしたが6バイト5フィッシュというかなり良い釣果となり大満足の釣行となりました。
引き続きバチパターン進行中と思われ、ヒットルアほぼほぼフィール150SG、たまにマニック115という感じなりました。笑。
前述したように天気予報は最悪であり、行く前からかなり気持ちは萎えていたのですが、前日の屈辱と10日間連続で行くという目標を貫徹したく、重い腰を起こして挑んだ釣行でしたが現場についてみると予報ほど荒天ではなく、他アングラーがいない分、さらには程よく風で海が波立っており、実はかなり良いコンディション。
ということで、今回の学びは、坊主後はそこからの学びをすぐに活かせるよう時間を空けずに釣りに挑むこと、そして、もう一つは天気予報を信じるな(笑)でした。
そんな感じで良い思いをさせてもらった三日目でしたが、実はその後に更なる良い思いをさせてもらえますが、それは今後のお楽しみに。👍
そして、GW10夜連続シーバス釣行は明日も続く。笑
それでは、またお会いしましょう。👍
終わり
2022年4月29日