粘ってなんとか二匹!

〜2週連続キャッチ!〜

2021年11月19日

この前の週に人生初ランカーをゲットしたこともあり、翌週を楽しみに一生懸命仕事をして挑んだ本日でしたが、、、、シーバス釣りはそんなに甘くないですね。


なんとか二匹釣れましたがとても渋く、とても苦労しました。。。


ランカーを釣ってしまったことでシーバス釣りという沼にハマると同時に一度いい思いをするとその釣り方にハマってしまった、そんな釣行ですがぜひご覧ください。


ちなみに初ランカーを釣った時の釣行ログはこちらをご覧ください。


当日の様子

天候・潮

BIの画像

11月19日(金)大潮 東京湾奥の河口エリア
天候 晴れ

ポイントに入ったのは22時、天気は晴れ、北北西の風2-3mと風も殆どない状況。気温は前週より急激に下り14度、日付が変わった頃には12度まで冷え込みました。

大潮でしたが潮位20cmの干潮間際から入り、潮位194cmの満潮まで釣りをしていたので潮位差が約170cmと上げの流れが強い状況。水質は上潮ということもあり比較的クリア。


つまり、風を上流側から受けながら、クリア気味の水質の中、下流から上流へ強めの流れが発生している、そんな状況でした。


ポイントの特徴・釣り座など

ポイントマップ

この河口エリアは河岸に沿って沖に5-6mのところに第一ブレイクラインがあり、そこで約2m落ちており、次に沖30-40mのところに第二ブレイクラインがあり、ここでおそらく1-2m落ちていると感じだと思います。


また、流心まではおそらく70-80mあり、40g台のルアーでないと届かず、流心を釣ると言うよりブレイク沿いをドリフトして狙う釣りか、流れの中に入れ、流れの変化ポイントで早巻やツイッチで狙う釣りがメインだと思います。


ただ、所々川底にゴミなのか、何かストラクチャーが沈んでおり、かかるとほぼ取れないので流れを釣るときもカウントダウンしながら引いてくるコースとレンジに気をつけないと比較的簡単に根がかりします。


なお沖の川底は基本的にヘドロだと思いますのであまり川底スレスレを引いてヘドロを巻き上げても食い気を下げてしまい逆効果かもしれません。


タックル・ルアーローテーション

タックルの写真

タックルは変わらず下記のかなり強いタックル。


ロッド:Shimano Nessa Xtune S1102M+

リール:Shimano Twinpower 4000XG

ライン:PE1.2号

リーダー:フロロ6号


まだまだこのタックルに疑問を感じず、オープンエリアであることから距離が出せるこのタックルが有効と信じています。笑


前回、前々回とドリフトでランカーを含むシーバスをかけたこともあり、完全にドリフト信者になっており前回、前々回で釣れたルアー含めドリフト系のルアー、カゲロウ124F、ストリームデーモン、コモモSF-145 counter、ダイワショアラインシャイナーZバーティス、ゼッパー140Fに加え、今回はウェイキーブー137を導入し、表層50cm以内のレンジをドリフトできるフォローティングミノー、しかも120mm以上の大型のものをローテーションして投げていました。


それで当たりがなくなったら気晴らしに同じくここでの実績ルアー、ジョルティ22のただ巻きを時より織り交ぜたりする、そんな組み立てでした。


釣果・釣行

釣果(一匹目)

シーバスの画像

まず一匹目は40cmの可愛いやつ。

ヒットルアーはまたしてもジョルティ22gのクロームヘッド+ピンククリアカラー。


今回含め過去3回ジョルティのこのサイズ、このカラーでシーバスを釣っていますがサイズが全て40cm。笑

前回ブログで呟きましたが、、、このポイント+ワームではこのサイズが限界説がかなり信憑性を増してきています。笑

もしくは毎回同じ子??爆笑


分析(一匹目)

ポイントマップ

一匹目が釣れた状況を分析します。

まずはその時の状況の整理ですが、

大潮の22:33、潮位は20-30cmくらいで干潮間際、流れはほぼない状況。

晴れで、風はほぼ無風。水質はやや濁りという感じ。


タイドグラフから釣り開始時間はほぼ流れがないことがわかっていたため最初はやる気のあるシーバスを探しがてら、スイッチを入れられるジョルティーの早引きでスタート。


いつもならアップ、クロス、ダウンに一投ずつ投げて少しずつ釣り上がったり、釣り上がったりするのですが、この日は先行者も多く、上にも下にも下がれなかったためそこでしばらくジョルティを投げていると開始30分くらいですぐに答えが出ました。


アップ気味フルキャストし、ただ巻きしてきたところ沖の第二ブレイクを通り過ぎたあたりで当たりが出ました。


釣果(二匹目)

シーバスの画像

二匹目は一匹目から約6時間後に64cmをゲット。

一匹目をかけてから潮が動きだし、上げの強い流れがある中で一生懸命ドリフト(亜流ですが。笑)を続けて6時間、、、先述したようにも場所移動もできず、ただただ、同じ場所でルアーを変えてはアップ投げてドリフト、クロスに投げてドリフト、ダウンに投げてドリフト、、、苦痛でした。笑


でも、頑張るといつかは報われるのが世の常。

夜明け間際でもう帰ろうかなと思っていた時にその瞬間が来ました。


分析(二匹目)

ポイントマップ

二匹目が釣れた状況を分析します。

まずはその時の状況の整理ですが、

大潮の4:18、満潮間際で潮位は190cmくらい。満潮間際ということもあり流れは少し緩んでいたと思います。風は北の風3mでほぼ真左から風を受ける感じ。

先述したようにこれまでの実績フローティングミノーを投げ倒して末、疲れ切ったしまい、今釣行初投入のウェイキーブー137を投入。

釣り方は変わらず亜流ドリフトでアップ、クロス、ダウンにそれぞれ投げるのですが、投げて糸ふけを取ったのち、数20-30秒ラインをフリーに出して、ルアーを流れに自然に乗せてた後にベールを戻し、ゆっくり巻いてくるというもの。


クロスにフルキャストしラインを出して自然に流し、20秒後にベールを戻し、ゆっくり巻いてくると岸際でドスンと当たりました。


あとがき

サーフ

前回、前々回と亜流ではありますがドリフトという釣り方を試しラッキーなことにランカーを含め立て続けにシーバスをゲットできたためか、悪い意味でドリフトに執着しすぎた釣行になってしまったのではないかと思います。。。


ということで今回の釣行で学んだことは、、、

①まずは流れがない時は積極的にルアーを動かして探るのが正解

②1箇所で粘ってもなかなか釣れない(時間とお金に制約がある週末アングラーにはそれほど選択肢はないのですが。。。。)

③ワームの早巻きとドリフトだけではなく色々な釣り方をマスターすべし。(といってもよくわからないのですが。笑)


そんなこんなで蓋を開けてみると2週連続の複数キャッチでしたがそれ以上になんか辛かった釣行でした。。。


それでは、またお会いしましょう。👍


終わり