久しぶりの大バラシ。。。涙

〜本格的なバチシーズン突入か?〜

2022年4月18日

前回久しぶりの70オーバーを仕留めたこともあり次の釣行が待ち切れず、3日後睡眠時間を削る覚悟で来てしまいました。笑


結果2バイト1キャッチで35cmのチーバスが遊んでくれましたが1バラシが痛恨でした。。。

ヒットルアーはバチ系のルアーだったこともあり、おそらくバチシーズンに本格的に突入したのではないかと思わせる、そんな釣行でした。


ちなみに前回の久しぶりに70アップを上げた釣行ログはこちらをご覧ください。


当日の様子

天候・潮

BIの画像

2022年4月18日(月)大潮後の中潮1日目 東京湾奥の港湾エリア
天候 雨

ポイントに入ったのは22時過ぎ、天気は雨、北風(追い風)5m、気温は13度と3日前の釣行より3度ほど高い、風が5mと強めの上に雨が降っていましたが追い風ということもありキャストしやすい。

潮は大潮後の中潮初日、潮位194cmから63cmへ下がっていく、潮位差約130㎝の下潮の中での釣行。濁りはほぼなくクリア、流れは右から左への沖に払い出すような非常に強い流れがある中での釣行。


つまり、雨のナイトゲーム、水質はクリア、風はキャストしやすい追い風5m、流れはかなりに効いており、かなり釣果が望める状況でした。


ポイントの特徴・釣り座など

ポイントマップ

このポイントは東京湾奥のとある港湾エリアですが、釣りができるのは向かって左のエリアであり足場は大きな岩がたくさん積み上げられており、それが沖30-40mのところまで徐々に深くなりながら続いています。

岩場が途切れる沖30-40mのラインの水深は満潮時でおそらく3-4m、そして、そのブレイクラインによりさらに1-2m深くなり、そこからはおそらく砂地だと思います。


上潮時は傾向的に沖から岸方向に、下潮時は岸から沖方向に流れが発生する傾向が強く、潮のタイミングや風の状況次第でかなり流れが複雑に変化する場所でもあると思います。


ちなみに向かって右側のエリアはテトラ帯になっていますが実はこちらは釣り禁止になります。


タックル・ルアーローテーション

ルアーの写真

今回も前々回導入したDIALUNEを中心とした下記タックルシステムで挑みました。


ロッド:Shimano DIALUNA S1006M

リール:Shimano Twinpower 4000XG

ライン:PE1.2号

リーダー:フロロ6号


前回ブルーブルーのブローウィン165Fに良型のメバルが食いついて来たこと、そこからバチが湧いているのではないかと推測しブローウィン125f slimで70オーバーのシーバスをかけたことを踏まえ、今回はバチ系ルアーを用意していきました。


ただ、私自身初めてのバチシーズンですのでそれほど多くのバチ系ルアーを持っておらず、マニック115 2本のみで挑みました。


釣果・釣行

釣果

シーバスの画像

釣れたのは35cmの可愛いチーバスのみですが、初めてバチルアーで釣れた記念すべき1匹でした。


手前には見えないのですがこの1匹で沖のピンスポットにバチが湧いていることを確信し、それから2本しかないマニック115をローテーションしながらそのピンスポットを狙い続けたところまたしてもヒット、しかも今回はデカさを確信させる重量感、しかし、何度目かのエラアライでバラす、、、


私がよく見る釣り系YouTuberバラシスタさんのオープニングで流れる「釣りはバラしてからがスタート」という言葉が沁みます。。。笑


分析

ポイントマップ

釣れた状況です。

大潮後の中潮初日の23:50、潮位は約80cmで下げ9分のタイミング、潮止まり干潮63cmまで後1時間弱の状況。

また、天気は雨ですがほぼほぼあがっており、水質はクリア、風はほぼ無風、目に見えるベイトは確認することはできませんでしたが3日前ブローウィン165fに良型のメバルが食いついて来たことからバチが湧いているとほぼ確信していました。


そのため釣り開始からマニック115を突端部から沖方向のダウンクロスに入れ、流れに乗せるように若干沖に流しながら流れを少し噛む程度のデッドスローで巻いてきました。


すると着水から2−3巻でガツンという強い当たりと共に35cmのチーバスが上がって来ました。


釣れたのはこの1匹だけでしたが、先ほど少し触れたようにこの約20分後に全く同じルアー、同じラインで大型のシーバスを掛けましたがバラしました。。。。

約50m沖で着水とほぼ同時くらいにバイト、30mくらいのところまで引いて来ましたがエラ洗一発でバレました。。。

切ない。。。笑


あとがき

サーフ

この日は上記の大バラシを最後に当たりもなくなったこと、翌日仕事があったことからその後上がりましたがその重量感から明らかな大物だったのでとにかく悔しいバラシでした。


ただ、この1匹、このバラシから学んだことは大きかったと思います。

まずはバチシーズンが本格的にスタートしたことを確信しました。

同時に基本的にマニック115を持っている2色(ピンクスカッシュと赤金)のみで対応すると見切られているのかすぐにアタリが止まってしまい、それ以上投げれるルアーがなくなってしまうためバチ用ルアーという観点で現在の私の保有ルアーでは完全に戦力不足だと感じました。また、実はこの釣行でそういえばチャートカラーのマニック115持ってたな、、、とふと思い出し、家に帰ってからルアーボックスをひっくり返した。笑


さらにもう一つ感じたことですがマニック115の特徴なのか、バチを捕食しているシーバスの特徴なのか、強くフッキングするとバレやすいのはないかと感じました。

また、実はバラした後のマニックを見たところフックが1箇所伸ばされていることも確認しました。

これまでランカーを含め20本近いシーバスを上げて来ましたがフックを伸ばされたことはなく、、、バラしたシーバスがこれまで以上にでかかったのか、、、いやいやでかい感触はありましたがそこまでではない気がします。

もしかするとマニック115のフックって弱いの??

そんなことを思い、ググって見たところフッキングが悪いという記事は見るがフックが伸ばされるという記事はあまり見ない。ルアーの個体差なのか、、、私の腕の問題なのか、、、それとも、、、多分腕の問題だな。笑

そして、最後にマニック115ってダウンに入れた方が良い、という感想を持ちました。

基本的には私はどのルアーもアップ、アップクロス、クロス、ダウンクロス、ダウンと5分割して探るのでマニックに関しても同じことをしましたが、そのピンポイントにしかバチがいなかったのか、ダウン、もしくはダウンクロスでしか反応がありませんでした。おそらく、スローに引くことが重要でスローに引こうと思うと流れに当てながら、つまりダウンから引いてこないといけないルアーなのかもしれません。


ということで初めてのバチシーズンで全てが新鮮でしたが、とても勉強になる釣行でした。


画像は初めての「バチシーズン」の「チーバス」ということで「初バチーバス記念」として一枚。笑


それでは、またお会いしましょう。👍


終わり