GW10夜連続釣行開幕!二日目!!

〜5バイト、5バラシ・・・痛恨の釣行〜

2022年4月28日

2022年のGW。

昨日から始めた10夜連続シーバス釣行の二日目。


初日は荒天の中、なんとか小型ながら1匹捻り出し、幸先の良いスタート切れたと思っています。(笑)


そして、今日は二日目。

まだまだ体力気力共に高いレベルを保てています。笑

そして、前日の荒天とは打って変わりこの日は釣りをしやすいコンディション。

ただ、それが故にアングラーは多くプレッシャーは高そう。。。


そんな二日目でしたが、さて結果は如何に?


ちなみにGW10夜連続釣行初日の釣行ログはこちらをご覧ください。


当日の様子

天候・潮

BIの画像

2022年4月28日(木)大潮初日 東京湾奥の港湾エリア
天候 晴れ

ポイントに入ったのは22時過ぎ、天気は晴れ、風は北東(追い風)3m、気温は15度と前日から3度下がる。


潮は大潮、潮位50cmから182cmへ上がっていく、潮位差約132㎝の上潮の中での釣行で前日よりも潮が動く流れ。水質は前日同様潮が満ちてくると共にクリアからやや濁りへ、流れは上潮なので左から右への沖から湾奥に流れ込む傾向ですが、前日のような強い風による表層の流れの逆転現象は起きておらず流れは読みやすい中での釣行。


つまり、前日より大きく潮が動き、水質はクリア→濁り、風はキャストしやすいが穏やかな追い風3mという悪くないコンディション。


ポイントの特徴・釣り座など

ポイントマップ

このポイントは東京湾奥のとある港湾エリアですが、釣りができるのは向かって左のエリアであり足場は大きな岩がたくさん積み上げられており、それが沖30-40mのところまで徐々に深くなりながら続いています。

岩場が途切れる沖30-40mのラインの水深は満潮時でおそらく3-4m、そして、そのブレイクラインによりさらに1-2m深くなり、そこからはおそらく砂地だと思います。


上潮時は傾向的に沖から岸方向に、下潮時は岸から沖方向に流れが発生する傾向が強く、潮のタイミングや風の状況次第でかなり流れが複雑に変化する場所でもあると思います。


ちなみに向かって右側のエリアはテトラ帯になっていますが実はこちらは釣り禁止になります。


タックル・ルアーローテーション

ルアーの写真

今回も16gのマニック115とフィール150SGを中心組み立てようと思っていたためDIALUNEをメインとした下記タックルシステム。


ロッド:Shimano DIALUNA S1006M

リール:Shimano Twinpower 4000XG

ライン:PE1.2号

リーダー:フロロ6号


過去4回連続バチパターンでいい思いをしているため今回もバチパターンに狙いを定め、マニック115を6色とフィールを3色というルアー構成で挑みました。


結果は写真のフィール150SG レッドベリーギーコーカラーに当たりが集中しましたが釣果は、、、涙でこれ以上ここでは書けないので先に進んでください。笑


釣果・釣行

釣果

シーバスの画像

結果は5バイト、5ヒット、0キャッチ。。。。


しかも、体感的にどれも大きくランカーに近いサイズだったのではないかという重量感。。。。

戻ってきたフィールはもれなくフックが伸ばされていました。。。。。。


実はこのときは知りませんでしたがフィールは標準搭載フックだと結構伸ばされるようですね。。。(ちなみにこちらも後日知ることとなりましたがマニックの標準搭載フックは折れやすいようで実は何度も折られました。笑)


はい、速攻で替えフックとしてST-46の同じサイズをポチりましたが標準搭載フックの方が明らかに小さい。(メーカー情報によると標準搭載フックは#10だがST-46の#12と同じくらい?)


この辺りはまだ適正フックを捜索中ですがひとまずST-46の#10に変更。


分析

ポイントマップ

いつも釣れた時の状況を自分なりに分析し記載していますが、個人的には釣れなかった時の方が色々試すため学びが多いと常々感じており、また今回はせっかく10夜連続釣りをするので釣れなかった時の状況も含めて分析してみたいと思います。


大潮初日の前日22時から翌3時までの釣行でしたが、先行者がおりいつものポイントには入れず、その手前30-40mくらい湾奥側にエントリーしました。

釣り場は同じなのですが初めてキャストする釣り座なのでじっくり地形も確認しながら丁寧に釣りを進めました。


潮位は約132cm動く上げの流れ、天気は大潮ですが新月なのでローライト、水質は上潮に押されて濁りが強くなり出したタイミング、風はほとんど気にならないくらいの追い風1-3m、ベイトはいつもながら足元では目視できないがここ何回かの釣行経験からバチと推測。


大潮の割には流れが定まらず、一投一投投げては流れとそのよれを探さなければならない難しい状況であり、前日のような風がない分、釣りはしやすいのですが全体的に流れが弱い。


そんな中、風向きと他のアングラーの位置も踏まえ、基本風に乗せダウンクロス側にフィール150SG入れ、風に逆らって、流れに乗せゆっくりリトリーブ。

風に逆らう形となるため水面から飛び出さないようゆっくりと言ってもかなりのデッドスローで巻き、水面に飛び出さず、かつ沈むこともなくちょうど良いレンジを引くよう注意していました。


が、結果は上述したように5バイト、ノーキャッチ。。。。


バラした時の状況はほぼ同じ。フッキングし、乗せるも寄せてくる途中にフックオフ、、、つまり下手くそすぎるという結論でした。笑


あとがき

サーフ

10夜連続同じポイントにシーバス釣り行くと決めてスタートした10夜連続シーバス釣行チャレンジの二日目は、5バイト0ヒット5バラしという悲惨な結果に。

ヒットルアーは全て新たに導入したバチ用ルアーフィール150SG。


かけてはいたので釣り方はおそらく間違っていなかったのですが、なぜバラしたか?その辺りを自分なりに検証してみました。


理由はおそらく単純でフックの強さを踏まえた合わせややりとりができていなかった、ということだと思います。

つまり、伸びやすいフックにも関わらずフッキングを強く入れすぎていた、さらにはかかった後にぐいぐい強く寄せすぎていたということであり、その結果フックが伸び、バラしに繋がったのではないかと思います。


それでは、どうすれば良いのか。

これはこの時点の私の結論ですが、、、

① そもそもドラグを緩めておく

② アタリがあったらすぐに合わせないで竿先を送り込む

③ やりとり中はできる限り遠くの深場でドラグを出しながら弱らせる

④ 魚が浮いてきたら初めてドラグを少し締めて寄せる


ソリッドティップなど良い竿を使うと竿先の柔らかさで①、②辺りを自動的にやってくれるので楽なんでしょうが、投げられるルアーウェイトが狭くて、ビックベイト含め色々投げたい場合には竿を2本持たなければならなくなり、、、さらにソリッドティップの竿はそこそこいい値段がするため2本持ちは庶民にはちょっと難しい判断かと。。。笑


逆転の発想(いやいや庶民の発想。笑)で言えば上記①から④まで上手にできればどんな魚でも取れるようになるくらい腕が上がるということで!自分を納得させたいと思います。笑


そして、GW10夜連続シーバス釣行は明日も続く。笑


それでは、またお会いしましょう。👍


終わり