ランカー出現!!

〜やった!初ランカー!!!〜

2021年11月12日

とうとうやってしまいました、、、、

ランカーゲット!!!!!!!!


シーバスルアーを本格的に始め、初シーバスをゲットしたのが8月中旬ですので正味3ヶ月、その間主にナイトでの釣行15回、、、、1釣行が大体5−6時間でしたがほぼ無休で投げ続けていたことを考えると1投/分としても1釣行で約360キャスト、15回分だと5400キャスト、、、がんばりました。笑


しかし嬉しすぎる!!!


しかも今回は実は初めての1釣行3キャッチという初複数キャッチ記念日。笑


そんな記念すべき釣行ですが釣れた魚ごとにどんな状況だったかも載せていますのでぜひご覧ください。


ちなみに初めてのドリフトでシーバスを釣った時の釣行ログはこちらをご覧ください。


当日の様子

天候・潮

BIの画像

11月12日(金)小潮 東京湾奥の河口エリア
天候 晴れ

ポイントに入ったのはまだ明るい17時、天気は晴れながら西南西の風6mと風が少し強い状況ですが幸いにも追い風、気温は17度と少し高め。

潮は潮位約130cmながら小潮の潮位差が10cmもないタイミング、流れは止まったり、流れたりふらふらしている感じ。手前の濁りはかなりキツく、ただ、なんとなく沖はそれほど濁っていない雰囲気を感じました。(根拠レスですが。笑)


つまり、斜め後ろからの風を受けながら、キツめの濁りの中、ふらふら方向と強さが変わる流れの中で釣りをしている、そんな状況でした。


ポイントの特徴・釣り座など

ポイントマップ

この河口エリアは河岸に沿って沖に5-6mのところに第一ブレイクラインがあり、そこで約2m落ちており、次に沖30-40mのところに第二ブレイクラインがあり、ここでおそらく1-2m落ちていると感じだと思います。


また、流心まではおそらく70-80mあり、40g台のルアーでないと届かず、流心を釣ると言うよりブレイク沿いをドリフトして狙う釣りか、流れの中に入れ、流れの変化ポイントで早巻やツイッチで狙う釣りがメインだと思います。


ただ、所々川底にゴミなのか、何かストラクチャーが沈んでおり、かかるとほぼ取れないので流れを釣るときもカウントダウンしながら引いてくるコースとレンジに気をつけないと比較的簡単に根がかりします。


なお沖の川底は基本的にヘドロだと思いますのであまり川底スレスレを引いてヘドロを巻き上げても食い気を下げてしまい逆効果かもしれません。


タックル・ルアーローテーション

タックルの写真

タックルはいつもと変わらず下記のかなり強いタックル。


ロッド:Shimano Nessa Xtune S1102M+

リール:Shimano Twinpower 4000XG

ライン:PE1.2号

リーダー:フロロ6号


引き続き、まだこのタックルに疑問を感じず、オープンエリアであることから距離が出せるこのタックルが有効と信じています。笑


前回釣行で初めてドリフトでシーバスをかけたこともあり、味をしめ今回もドリフト釣法をメインとした組み立てとし、使用ルアーはカゲロウ124Fを始め、ストリームデーモン、コモモSF-145 counter、ダイワショアラインシャイナーZバーティスSD Fに加え、ゼッパー140Fを導入し、表層50cm以内のレンジをドリフトできるフォローティングミノー、しかも120mm以上の大型のものをローテーションして投げていました。


さらには流れが止まることもあったのでそういう時はこれも前々回釣果があったジョルティを投げる、という組み立てで挑みました。


釣果・釣行

釣果(一匹目)

シーバスの画像

まず一匹目は40cmの可愛いやつ。

ヒットルアーはジョルティ22gのクロームヘッド+ピンククリアカラー。


前回もジョルティで釣れたのはこのサイズでしたのでこのポイント+ワームではこのサイズが限界説浮上中。笑


分析(一匹目)

ポイントマップ

一匹目が釣れた状況を分析します。

まずはその時の状況の整理ですが、

小潮の17:41、潮位は130cmくらいでほぼ潮が止まり、流れがない状況。

晴れてはいるが濁りが強く、風は右後方からの追い風6mとキャストはしやすい状況。

ベイトは、声をかけてくださった釣り人からコノシロが入っているとお聞きしました。笑


流れ始めだったが巻き抵抗がほぼなく、まだ流れが弱かったこと、釣り始めで広く素早く探りたかったためジョルティーの早引きでスタート。

30gから開始し、アップ・クロス・ダウンと探ったがこつんという小さな当たりが早速でる。ただ、食い込まない感じだったのでよりスローに引くため、そして少しレンジをあげるため22gに変更、クロスに投げると一投の間にバイト連発、少しピッチを上げて巻いたところフッキング。

あたりがでたのは岸から20-30メートルのところにあるブレイク周辺。


40㎝のシーバスを幸先よく開始30分くらいでゲット。

今日は行ける予感がしました。笑


釣果(二匹目)

シーバスの画像

二匹目は一匹目から約1時間後に65cmをゲット。

偶然通りがかった釣り人からベイトはコノシロとお聞きしてから実はしつこくゼッパーを投げておりましたがまさにそれが当たり、この魚のヒットルアーはゼッパー140F ピンクチャートクリアカラー。


たくさん釣るにはコミュニケーションという名の情報収集が大事と言いますが、その通りだなと感じた瞬間でした。しかも一匹目からサイズアップ!

これは、、、今夜は爆釣??なんて妄想していました。笑


分析(二匹目)

ポイントマップ

二匹目が釣れた状況を分析します。

まずはその時の状況の整理ですが、

小潮の18:52、潮位は変わらず130cmくらいで少し流れが出だしている状況。

ゼッパー140ハイフロートマットチャートから始めましたが反応がなかったため同じくゼッパー140Fのピンクチャートクリアに変更の一投目にバイト。65㎝のシーバスをキャッチ。

クロスに思いっきり遠投(50mくらい)し、着水し糸ふけをとった後、フリーに糸をだし、ルアーを流れに任せ10カウント流し、デッドスローリトリーブ開始。

数巻きでドン、と強い当たりでバイト、そのままその場でエラ洗い。

竿を寝かせ、ドラグを調整し、テンションをかけながら引き寄せキャッチ。

おそらく沖の沈み中洲付近(一部水面がざわざわしているところ)でバイトしたと思われる。


釣果(三匹目)

シーバスの画像

三匹目は二匹目から約2時間後、40cm,65cmと来て、、、、とうとう80cmのランカーをゲット!!!!!

実は二匹目以降しつこくゼッパーを投げており、この魚のヒットルアーもゼッパー140F ピンクチャートクリアカラー。


おそらくベイトはコノシロであり、沖の沈み中洲のあたりで群れを作っていたのではないかと思います。


分析(三匹目)

ポイントマップ

三匹目が釣れた状況を分析します。

まずはその時の状況の整理ですが、

小潮の20:37、潮位は少し上がり140cmくらいで少し上げの流れが出だしている状況。

二匹目とほぼ同じ形でキャッチ。ただ、バイトは二匹目より少し岸寄り。

流れが止まったり、流れたり、風が吹いたり止まったりという中、流れが止まった時には少し早めのリトリーブで誘えるジョルティーで、流れだしたらレンジ30-60㎝を探れるフローティングミノーをドリフトさせて狙う。ココモSF145カウンターやカゲロウ155F、124Fなども試したがあたりが出たのはゼッパー140Fのピンクチャートクリアのみだった。


おそらく二匹目同様沖の沈み中洲付近(一部水面がざわざわしているところ)から追ってきてバイトしたと思われる。


あとがき

ランカーシーバス

前回釣行からドリフトという釣り方を試してきましたが詳しい方はご存知かもしれませんが私がやっていることは所謂ドリフトではなく、かなり亜流です。

しかし、亜流ながら結果が出ているのでそれはそれで良いかなと。笑


ちなみに今回の釣行で学んだことを列記すると下記の通りになります。

①このエリアでのこの時期の釣りは潮位130㎝、レンジは水面下60㎝以内、ベストは30-60㎝であること

②ルアーはフローティングミノーの120㎝以上、実績ルアーはカゲロウ124F、ゼッパー140F、コモモSF145カウンター(バイトがあったがばらす。。。)

③カラーは濁りが強い時、もしくは風が強い時、もしくはローライトの時はマットチャート、濁りが弱い時(主に上げ潮時)、風が弱い時、明るい時などはクリアカラーが鉄板

ただし、手前が濁っているからと言って沖や釣れるレンジが濁っているとは限らないため両方のカラーを投げてその時の状況を随時確認すべき。

④傾向的に上げ潮の時には海水が入ってきて濁りが弱まり、下げ潮の時には上流の濁り水が強く入ってくる印象。

⑤このエリアは広大なオープンエリアで変化がなさそうに見えるが沖に少し水深が浅くなっている沈み中洲のようなところがあり、水面の波立ち方が少し周囲と異なる場所があるためその上をルアーを通すように攻めるとあたる。ただし、その位置は日によって変わるため釣行毎に要確認。


そんなこんなで初ランカー、初複数キャッチという記念すべき釣行でした。


しかし、このランカーシーバスはカッコ良かった〜。


それでは、またお会いしましょう。👍


終わり