最初の記事ですのでちょっと自己紹介などさせてください。
幼少期の川釣りから釣りを始め、そこから海釣りへ移行、大人になり釣りを再開しましたが子供が産まれるまではキスの投げ釣り、子供が産まれたあとはサビキなどのファミリーフィッシングをやって来ましたが長男が本格的に海釣りをしたいと言い出し、それをきっかけに2021年年初から見様見真似でフカセ釣りを開始しました。
小さなメジナやカサゴなどが釣れ、それはそれで楽しかったのですがそんな中で時より大物がかかり、バラす、を繰り返す。。。笑
これはいかんと竿やリール、ラインなどを少し真剣に揃えたり、大物はチヌと睨み、紀州釣りに移行してみたり。笑
そんなこんなで夏くらいまではチヌ狙いの紀州釣りにハマっていましたが、ご存知の方もおられるかもしれませんが夏になるとあまりチヌは釣れない上に美味しくなくなるということもあり、別な大物を狙いたいな、、、と思い、ふとずーーーと前に購入した安いシーバスタックルを携え、シーバスのポイントへ、それがこの日の釣行です。笑
ちなみにチヌ釣りの釣行結果などはこちらのブログにまとめていますのでよろしければご覧ください。
それでは、感動の初シーバス釣行、初シーバスゲットの様子をご覧ください。
15日(日)千葉県某所の河口エリア
天候 雨
釣行時間は16−21時ですが見ていただければ分かる通り一時的に6mmの土砂降りの中ウエーダーを履いてエントリー。
風は北東の風が4−5mとそこそこ強く、立ち位置からは右後方から風が当たり、ルアーキャストには追い風。
ただ、5mくらいの強風と上潮のためそれなりに波っ気があり、初めてのウエーディング、しかも暗い中だったのでなかなか過酷でした。笑
気温はこの時期にしては20度ちょっととかなり過ごしやすく、その点では入りやすい釣行だったと思います。
ここのポイントは所謂河口部ですが、流れが海に出る直前で川が右にカーブしており、しかもカーブの内側が流心となり深く、外側は浅くなっているという特徴があります。
また、外側には流れ込みとその流れこみの外側に小さな堤防が設置されているためその堤防の上流寄りで流れのよれができているのも特徴の一つです。
今回はそんなポイントのカーブの外側の浅いところからエントリーし、流心側や岸際を狙う釣行でした。
なお、カーブの内側は満潮時で水深2-3m、カーブの外側の浅瀬エリアは満潮でも1mいくかいかないかぐらいです。また、川は全体的に砂地となっており、カーブの内側の流心部はそれほどでもないですがカーブの外側の浅瀬エリアには岩等のストラクチャーが点在しており、根がかりには注意が必要です。
上述させていただいたようにこの時はずーと昔に買った全部で1.5万円くらいの下記シーバスタックルで挑みました。
ロッド:9フィート UL(ダイコー)
リール:3000番(ダイワ)
ライン:PE1.2号
リーダー:フロロ4号
これが初めてのシーバスルアー、しかも河口部でのウエーダーゲームだったため作戦も狙いもなく、とにかく色々なルアーを投げました。
その当時はフローティングミノーは50cmくらい潜るものしか持っておらず、それと20−30g台のシンキングペンシル・バイブレーション・ワームなどを取っ替え引っ替え投げました。笑
今回エントリーしたエリアは水深が浅いところでは50cmを切るような場所なので上記のようなルアーを投げるとすぐにルアーが底を擦ってしまい、それに四苦八苦したのを覚えています。笑
そんな状況で投げ続け、その後シーバスをかけるのですがその時のルアーがこちらのima烈波140マッドチャートです。
まず、最初のヒットは19時前後だったと思います。
川のカーブの外側から流心側に少し立ち込み、流心方向に烈波140マッドチャートを投げたところ、着水と同時に強いバイトがありました。
その後何度かこのポイントに通ってから分かったことですが、実はちょうど投げた辺りに流れに沿って深場と浅瀬の30cmくらいブレイクがあり、おそらくそのブレイク沿いに回遊していたシーバスが食ったのだと思います。
タイミングとしては上げ7分で最も流れが効いていた時間ではないかと思います。
しかし残念ながらこの時は合わせが間に合わず、バイトと共にバレるという結果になりました
次にヒットしたのはそれから1時間弱経過したのちでした。
川のカーブの外側でたくさんの小魚(体長3−4cmくらい)が上潮の流れに押されて岸際にたまっており、そこを狙うように烈波140マットチャートを投げたところヒット!
かかった場所はおそらく水深1mもないところで手前まで引いてくると底をするような場所、流れに対してアップクロス気味にルアーを入れ、上潮の流れを横から受けた状態でただ巻きで引いてきたイメージです。
そして、バイト自体引ったくるような強力なものだったこともあり今回はフッキングに成功!
使っていたロッドがULだったこともあり、ロッドが信じられないような角度で曲がり、ほぼほぼのされながらも(笑)、岸際だったこと、底が砂地だったことが幸いしてなんとか岸にずり上げることに成功。。。
いや〜、、、痺れました。。。。そして、足が震えました。(笑)
写真は別な日の昼間に撮った釣り場の写真ですが、こんな場所で夜、波が高い状況で釣りをしていたと思ってください。
上記振り返りでは、さもわかった風に書いていますが、この当時は何も分からず、ルアーの種類などもろくに分からず自分が好きなルアーを好きなカラーで購入し、ただ、ひたすら投げていましたが、そんな状況でシーバスルアーを開始した初日、こんな大物をかけてしまい、もーーー引き返せないですよね。笑
その後ちょっといいシーバス専用ロッドやリール、さらにはちょっとこだわったライン、リーダー、ポイントに合わせてルアーローテーションができるように様々なルアーを購入し、お財布が寂しい状況になったのはいうまでもありません。笑
最後まで読んでくださりありがとうございます。
ということで今回は初めてシーバスを釣った釣行でしたが、今後は現在ホームとしている東京湾奥でのシーバス釣行についてお伝えしていきたいと思いますのでよろしければまたお立ち寄りください。
また、お会いしましょう。👍
終わり
2021年8月15日